この記事は、カナダで子育てに奮闘しているご家族の方向けに、リーテルで働いて知ったお得情報を共有するために書いています。
どうも!カナダに気づいたら一年以上、滞在しているアラタイガーです。
本日の目次
- カナダのタックス制度について
- 子供衣類購入時に使えるワンタックス
- おまけ!その他、カナダに関するお得情報
カナダのタックス制度について
カナダには大きく3つの種類の税金があります。
それがこちら!
- (GST/Goods and Services Tax)
- (PST/Provincial Sales Tax)
- (HST/Harmonized Sales Tax)
一つずつ簡単に説明すると、
(GST/Goods and Services Tax)
(GST/Goods and Services Tax)は、カナ領土全てで、均一されていて、全土一律5%です。
中には例外もあり、パンや、牛乳、野菜などの日常生活に必須なアイテムは、こちらのGSTが0%です。
(PST/Provincial Sales Tax)
(PST/Provincial Sales Tax)は、カナダの州によって異なる税金なります。
例えば、僕の場合は、現在バンクーバーに住んでいるので、
バンクーバーのPSTは、7%なので、毎度何かを購入する度に、先ほど紹介したGSTの5%とBritish Corombia(バンクーバー)のPST7%、合計12%が課税されます。
留学先で人気の(オンタリオ州)トロントは、PSTが8%のようなので、購入品に関して合計13%が課税されるようです。
(HST/Harmonized Sales Tax)
こちらは、先ほど説明した、GSTとPSTをまとめて表記した税になります。僕が住んでいるバンクーバーではあまりみたことがありませんが、州によってはレシートにHSTで記載されていることがあるみたいです。
レシート例

カナダで子供衣類購入時に使えるワンタックス
ここからが本題、15歳以下のお子様がいる皆さんは、
お子様の衣類を購入する時は、ワンタックス(GPT)を支払うだけで、州に払うPSTを免除できるんです。
僕は現在、某有名なアパレルショップで働いていますが、
現地のお母様方が、子供服の商品をご購入するときに、『15歳以下だからワンタックスでお願い!』とよく言われます。
そしたら、僕は子供服の会計時のみ、PSTを取り除く操作をして、合計金額+GSTだけでお会計をお願いします。
カナダには多くの国籍の方がいて、もちろん日本の方も来てくださるのですが、基本的に誰もワンタックスでお願いと言われません。 基本的にキャッシャーから言うことはないので、払う必要のないPSTを払ってしまうケースをよく拝見します。
また、お客様は「ワンタックス」にするのに特に必要な証明などを求められることなく、スタッフが会計後に提示するレシートに簡単な電話番号及びサインをするだけです。
そのため、是非15歳以下のお子様がカナダにいる方は、子供服をカナダで買う際に、気軽に店員さんに、「ワンタックスでお願い!」と聞いてみてください。
チリも積もれば山になると言いますし、子供服を買う機会も決して少なくはないと思うので、この情報が誰か一人でも役に立てたら嬉しいです。
こちらが政府が提供している子供服の衣類に関して提供しているPDFファイルになります。詳しい情報はこちらから確認ください。
おまけ!その他、カナダに関するお得情報
この記事を書かせていただくのにあたり、子育て奮闘中の皆様にどんなお得な情報があるのか調べてみると、他にも沢山お得な情報があったため、何個かの記事を紹介させていただきます。
こちらのMaki様の記事では、妊婦さんにお得情報!オムツなど「無料サンプル」がもらえる、お勧めサイト5つについて書かれていました。
こんなにも無料でもらえるサービスがあるのはもちろん僕は知らなかったので有益な記事だと思います。
それではまた!!